「高校生からの仏教入門-釈尊から親鸞聖人へ-」(小池秀章著:本願寺出版社)
理由は私が読んでとてもわかりやすいと思ったからです。そして、七高僧については触れられてはいませんが、この一冊で、仏教と浄土真宗の概要が網羅されていると思います。良い本に出合ったと思っています。構成は、
はじめに
第一章 釈尊の生涯とその教え
第二章 仏教の伝承
第三章 親鸞聖人の生涯とその教え
あとがき
となっています。なおこの書籍では随所に
(補講-さらに深く学びたい人へ-)
関連した語句や内容について、少し踏み込んだ説明がなされています。