忖度という言葉が政治問題で脚光?を浴びました。
職場の会合でも、忖度しとるんやで!、など普通に耳にします。
露骨に下心ありありです。
それで忖度される側が喜ぶのならまだいいですが、ただの余計なお世話、だったら悲しいですね。
阿弥陀仏は、何も要らんから早く私にまかせよ、と言われています。
本当に何も要らんのです。たとえ心からの思いや善であったとしても、です。
ちょっと奮発したレストランでの会計、親の懐事情を心配した我が子から、僕も100円出すよ、と出されたらどうでしょう?。それも毎月の小遣いから…。泣けてきますよね。
ではどうしたらいいのでしょう。
「我にまかせよ、必ず助ける」の呼びかけのままに、まかせきることです。