念仏者 とんのつぶやき

往生浄土の身となり、日々のちょっとした思いを気の向くままに残しておきます

新春の慶び

 昨年もいろいろなことがありましたが、新年を迎えるたびに、シンプルに思うことがあります。

 確実に一つ年をとった、と。

 しかしながら、他力の信心を頂いている立場からは、確実に浄土往生に近付いたことになります。

 真に慶ばしき事、であります。

 ただし、これまで同様に、生きていく上では自身にいろいろな事態が起きて当然であり、その中をどう乗り越えていくのか、勉強だと思います。

 南無阿弥陀仏、忘れがちな南無阿弥陀仏を称えて讃嘆できるような一日を重ねたいと思います。