念仏者 とんのつぶやき

浄土真宗の信心、仕事、日常の出来事など思うところを綴ります。

普通が普通に大事

 普通は、、一般的には、、仕事上、相手に説明する時によく使う言葉です。でもこれって会話において案外大事な価値観というか共通概念の一つではないでしょうか。

 「念仏成仏是真宗」とは何か「行信」とはどういう事か 。つまり浄土真宗とは何かという事。
 こう書かなければならなかったこと自体が既に普通ではなかったのでしょう。

 普通、門徒さんなら共通認識ありますよね。そうでなければ同行と沙汰をして信を味わうことは普通無理でしょう。
 2つの語句の意味、一般の方でも説明を聞けば、ああそうか、3分あれば普通分かります。

 ましてや突っ込んで勉強してるはずなのにそうならないとすれば、、、。普通考えられません。
 何事も言葉の共通認識がないと、会話が成立しませんよね。普通が通用しないのは異常という事。

 記しておきます。