念仏者 とんのつぶやき

往生浄土の身となり、日々のちょっとした思いを気の向くままに残しておきます

阿弥陀仏について

阿弥陀仏は色も形もありませんが、人格的に現れてくださることで、はじめて私の認識にのり、救われるということがあります。 その阿弥陀仏の願い(本願)とは、どういうはたらきなのかをよく知らせてもらう(聞かせてもらう)ことが大事なのでした。

本当の聞き始め

我が事として受け止めよう、ですね。私が救われるかどうか、救われますよというお話です。 私が救われる教えであるから、その通りに救われるということが私の身の上にあるのだと。しかも今この時に。 えっ?となりました。 これが本当の聞き始めだったかと思…

おすすめの書籍

「高校生からの仏教入門-釈尊から親鸞聖人へ-」(小池秀章著:本願寺出版社) 理由は私が読んでとてもわかりやすいと思ったからです。そして、七高僧については触れられてはいませんが、この一冊で、仏教と浄土真宗の概要が網羅されていると思います。良い本…

浄土真宗の救いとは

浄土真宗の救いとは、阿弥陀仏の本願に救われて、この世のいのちが終わると同時に、浄土に往生し成仏する(さとりを開く)ことです。 結論から書きました。さらに続きがあるのですが、以降に述べたいと思います。 私の認識を遥かに超えた救いですが、生きて…

往生浄土の身となって。ブログを始めるにあたって。(※そしていきなりの方向転換m(__)m)

有難くも、往生浄土の身となりました(なっています)。 ブログを始めるきっかけは二つです。 ①浄土真宗の教えの大枠を自分なりに整理しておきたい。 ②身近な方も私と同じく救われ、同行となりましょう。 蓮如上人のお言葉に 「わが妻子ほど不便なることなし…