念仏者 とんのつぶやき

往生浄土の身となり、日々のちょっとした思いを気の向くままに残しておきます

つぶやき

馴染む

善き師に恵まれて、その都度不審を述べてきました。信前は勿論ですが信後の不審こそ放っておかないのが良いと思います。 不審を尋ねることで、聞き誤りや理解不足を知らされると同時に、自身の信心と照らし合わせることになるからです。 それと私の場合、適…

No More Heroes

Whatever happened to the heroes?Whatever happened to the heroes?No more heroes any moreNo more heroes any more ザ・ストラングラーズの「No More Heroes」の歌詞のサビの部分です。よく聴いた曲ですが、初めて日本語訳を読みました。 ここに登場する…

差別心の考察 とある文章から

「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」(歎異抄) いかなる振る舞いですから、縁さえあれば何でもやってしまう可能性があると言うことです。こういうことだけはやらないと言う事は絶対にないと言うことです。 人種差別、民族差別、文化差…

愚者になりて

他力の信心は一味平等と言われます。 身内がそうなので何の違和感もなく過ごして来ました。教義理解はまちまちですが、不思議とポイントとなるところはしっくりくるのです。 今年になって浄土真宗の現況を耳にする機会が増えました。 十劫安心、知識帰命、疑…

妙好人 お軽同行の歌

こうも聞こえにゃ聞かぬがましよ 聞かにゃ苦労はすまいもの 聞かにゃ苦労はすまいといえど 聞かにゃ落ちるし 聞きゃ苦労 今の苦労はさきでの楽と 気やすめいえど気はすまぬ すまぬ心をすましにかかりゃ 雑修自力とすてらるる すてて出かけりゃなお気がすまぬ…

笑顔

母親が、桜並木の前で友達4人、並んで写っている写真を何気に見せてくれました。 皆さんいい笑顔です。春の陽気と桜のピンクが自然と顔をほころばせているかのようです。 今ここを、南無阿弥陀仏のおはたらきに疑いなく生きている母は真の幸せ者だと思いま…

ものを言え

思いを言葉にしようとする時、以外に難しくなかなか上手く表現出来ないことがあります。 それは、そのものがらに対する理解が不足していたり、理解したつもりでも頭の中で整理できていなかったりするためかと思います。 こと信心について蓮如上人は「ものを…

つぶやきの原点

私の勤務先店舗の待ち合いルームにはテレビが設置されていません。有線放送で小さいボリュームで音楽をかけています。 しばらく様子を見てから設置の有無を判断しようということで、テレビ無しで店舗オープンしたのでした。それが今も続いています。 今日、…

今の連続が人生

今日一日を振り返り、明日の予定をたてますが、そう考えているのは今、昨日も今日も明日も今の連続と言えるでしょう。 いつ救われたとかどう救われたとかは二の次、今救われているかどうかが肝要です。 今救われていますか?自問自答です。 蓮如上人の御文章…

生きている間に

何気なく生きていますが、思わぬ体の不調に見舞われ、医療や薬の力に助けられる事もあります。 また、検診によって自覚症状のない異常が見つかり、病気の予防や早期治療につながる事もあります。 ああ良かった、一安心。 そうした恩恵を受けて生きている今、…

お構いなし

元旦だろうが祝日だろうが、地震はお構いなしにやってきて、心身を擦り減らし、最悪命を奪っていきます。自然に感情がある筈もないですが、人間ではどうしようもない力に畏れ慄いてしまいます。そこから色々な信仰がでてくるのも頷けます。 どんな事で命を落…

大晦日

今年も残すところ僅かとなりました。 南無阿弥陀仏を称えつつ送る毎日は、平凡ではありますが、何とも有り難いものです。それでまた南無阿弥陀仏。 他力の信心、微動だにせず。法を仰ぐばかりです。 気の向くままですが来年もブログ続けていきます。

お盆のつぶやき

お盆休みも終わります。五蘊盛苦、相変わらず喜怒哀楽しつつも、概ねゆるやかな時間を過ごすことが出来ました。 一日を振り返り、念仏称えて歩んでいきたいと思います。

主人公

魅力的な小説や映画に出会うと、いつの間にか主人公に入り込んで、ドキドキワクワクすることがあります。 阿弥陀仏の本願の相手は、十方衆生と言われますが、私のことです。そうならば、何故本願を立てられたのか、私に対してどんな誓いをしておられるのか、…

理想

桜の時期、年度の始まりにはその時々の新鮮な思いがありました。今年もそうです。 一人一人が他力信心の花を咲かせ、頂いた命を育むような生き方に努めるならば、どれだけ素晴らしい世の中になるのだろうかと思われます。

お礼

頂きものに対してやお世話になった人へのお礼は、失礼の無いようにと気を使います。 未だにではありますが、若い頃は常識にも疎く何度も痛いことをしてきました。 他力の信心においては、念仏を称えることが、私の生死問題を解決して下さった御恩返しになる…

あれこれ考える

人生という名の旅は、いつかは終わりを迎えます。 当然、何に時間を使うべきかと考えます。 煩悩や執着は、暇がなく、臨終の瞬間まで消えない、絶えないと教えられます。つまりキリがないということです。 それならば、この世の願いは、そこそこでいいんじゃ…

しかない!

期待しかない。 楽しみしかない。 最近は、しかない、の前に否定的ではなくポジティブな名詞を置いた言い回しが増えたように感じます。「名詞」+「で」の場合も。いずれも、明るい未来に対する今の気持ちを表しています。 これしかない。 するしかない。 元…

never give up

考えが凝り固まっているのだから、もうそれでいいじゃないか•••。 真宗を聞き誤ったままの仲間達を想うと、諦めにも似た感情が込み上げてきます。 そんな人にもはたらき続けている南無阿弥陀仏を念じるばかりです。

思考を超えた世界

サラサラと流れるように世の博識を展開する論客、ついつい引き込まれてしまいます。 あくまでも私の主観ですが、そんな人ほど、他力の信心、あて頼りとするような領域には目が向きにくいように感じます。 しかしそのような人でも、平等に、いのちをまるごと…

真っ先に

老いや病で、これまで出来ていたことが出来なくなった自分を受け入れて生きる。 そうだよなあ、と共感する反面、どれだけ賢明な心持ちで生きようとも、遅かれ早かれ死んでいくという壁にぶち当たります。どうしましょう? 「まず信心を決定して」 それからで…

親ガチャ

生まれる処、時、によってその後の境遇は大きく変わります。 また、親ガチャ、という言葉は、今の日本の若者の思いを見事に言い表しているかのようです。 これらは、自分ではどうしようも出来ない、という点で共通しています。 未来を決めるのは自分次第、と…

人生の四苦と独生独死

1人で生まれてきて1人で死んで行くんやな。 ドキュメント番組で、ある1人暮らしの病に臥す老人が、寂しそうに、そう呟いていました。 短い言葉に、生老病死が詰まっています。

備えあれば憂いなし

暴風雪に備えて、ガソリンの給油や水道管の保護、食料品の買い出しを済ませ、不急の予定は変更済み、これで一安心です。 先を考えて行動する知恵があるのは人間ならではですが、肝心の後生の備えは、南無阿弥陀仏におまかせするしかありません。

生きたその先

「今を生きる。今を生きろ!」 心を打つフレーズだと言われます。未来のことを案じ過ぎても何も始まらないし、過去にとらわれ過ぎても過去は変えようがないからです。 しかし、積み重ねた知識や経験があって今があるのであり、先を見据えて生きているのだと…

新年を迎えて

はや2023年を迎えています。 デジタル化が進み何をするにも便利な時代になっていますが、楽あり苦ありの人生の本質は変わっていないように思います。 南無阿弥陀仏に生かされていることに感謝して、少しでも報いられるような日々を送っていきたいと思い…

散歩道

散歩道の脇の雑草が勢いよく伸びています。刈らねばならない人間の立場から見れば厄介ですが、夕陽に映えて、力強さを感じとることができます。 運動不足解消のためのささやかな時間ですが、夏にかけて少しずつ距離を伸ばしていきたいと思いました。

死んだら極楽は正しい?

死んだら極楽、死んだら仏(①) 「この世はどうにもならんもんや、死んだらお助けなんだ」と言う人のことを、独特の節回しで揶揄する布教使の話を聞いたことがあります(つくづくこの世はどうにもならんもんやなあ、と思いますが)。 確かに、生きている今、…

着実な歩み

生後、デビュー、結成、没後、復帰〇〇年、など節目の年ということがあります。先月と今月は、個人的にそういった関心事が多くありました。 その中で、確実に年を重ねている自分がいるわけです。 世の中いろいろなことがおきますが、平凡でも前向きに歩んで…

近づくべからず

自分ではどうしようもできないことには反応せずに、自分のできることに集中する。このようなことを言うトップアスリートや著名人がいます。なるほどと感心しますが、実行するのは至難の技だと思います。反応しないように、と反応してしまいます。 なるべく悪…