2019-10-20 一対一の本願(将棋編) つぶやき 将棋は一対一の勝負です。基本的には相手がいないと成立しません。 将棋でたとえれば、阿弥陀仏はすでに対局室に入り席についておられます。 まず席につくことです。他の誰かではなく私がです。 そして気が付いたら生きているというような私を、ずっと前から助けようとしている、その所以を聞くことです。 親鸞聖人も、「ひとえに親鸞一人がためなりけり」、と本願を振り返っておられます。