念仏者 とんのつぶやき

往生浄土の身となり、日々のちょっとした思いを気の向くままに残しておきます

^_^ぼっち信心の沙汰 スタートライン

2010-01-23
スタートライン
 
一日も片時もいそぎて信心決定して、今度の往生極楽を一定して、そののち人間のありさまにまかせて、世を過すべきこと肝要なりとみなみなこころうべし。(御文章4帖目13通)

急ぐべきは信心決定。
スタートラインを通過させられ思いが広がります。

Nowとんのつぶやき

信後の生き方について蓮如上人は、

「人間のありさまにまかせて、世を過ごすべきこと肝要なり」と述べておられます。

当時の真宗門徒に対する強い風当たりが背景にあったのかもしれません。それを踏まえても、そんなんでいいのかな?と意外にも思えました。

果たして信前と信後で何が違っているか。

ただ今助けるという本願を疑い無く受け容れている、これだけです。

法を仰げば念仏が溢れます。けれども煩悩に微塵の変化もありません。臨終の一念に至るまでとどまらず、消えず、絶えず、です。そう簡単に人間の質というか人間性が変化することはないのでした。

スタートラインを通過させられ思いが広がりました。

そして、広がる思いのありったけを表現出来るのは、往生して後の還相と受け止めるようになりました。